【Photo : FIVB】

　バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場している男子日本代表は、10月4日（水）に国立代々木競技場第一体育館（東京都）で第4戦に臨み、トルコ（FIVBランキング15位）と対戦。ストレート勝利で2連勝、通算3勝1敗とした。

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　小野寺太志のサービスエースで始まった試合は第1セット、中盤に髙橋藍のフェイクセットから西田有志がスパイクを決め、この試合最初のブレイクを奪うと、そのあとも石川祐希主将、髙橋藍のスパイクでブレイクを重ねて、トルコを引き離しセットを先取した。

　第2セットは序盤からブレイクを重ねて先行。中盤に連続失点で2点差まで追い上げられたが、逆転は許さずに連取した。

　第3セットはお互いに譲らず一進一退の攻防。終盤に石川主将のスパイクで抜け出すと、そのあと西田、石川主将の連続ブロックで点差を広げて2連勝を飾った。

■FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023

第4戦

日本 3-0 トルコ

（25-15,25-20,25-19）

■日本の第1セットスターティングメンバー

小野寺、関田、石川、髙橋（健）、西田、髙橋（藍）、リベロ山本

■日本のトップスコアラー（上位3人）

西田　15得点（アタック12得点、ブロック3得点）

石川　14得点（アタック12得点、ブロック1得点、サーブ1得点）

髙橋（藍）11得点（アタック10得点、ブロック1得点）

■日本の次戦（第5戦）

10月6日（金）19:25

対戦相手:セルビア（FIVBランキング9位／日本は5位）

※FIVBランキングは試合前時点

■次戦のテレビ放送

フジテレビ　10月6日（金）19:00～

CS-フジテレビONE　10月6日（金）24:00～

　FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023は、パリオリンピックの出場権を懸けて24チームが世界3都市に分かれて同時開催される大会。8チームで1回総当たり戦を行い、各組上位2チームが出場権を獲得する。

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