VリーグV1男子 サントリーが連勝で首位をキープ
- SV男子
- 2023.11.28

サントリーのドミトリー・ムセルスキー【写真:山岡邦彦(NBP)】
バレーボールの国内最高峰リーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は11月25日(土)、26日(日)に計10試合が行われた。
首位を走るサントリーサンバーズは東レアローズと対戦。25日の試合ではサントリーが2-1とリードして迎えた第4セットで、互いに譲らず40点台に突入するという珍しいシーンが見られたが、最後はサントリーが押しきって3-1で勝利。ドミトリー・ムセルスキーが37得点の活躍で勝利に導いた。翌26日も3-1で勝利したサントリーは、12月6日(水)からバンガロール(インド)で開催される世界クラブ男子選手権に出場予定。大会を前に弾みをつけた。
2位パナソニックパンサーズは日本製鉄堺ブレイザーズに、3位JTサンダーズ広島はVC長野トライデンツにそれぞれ連勝し、順位をキープ。ヴォレアス北海道に連勝したウルフドッグス名古屋が日鉄堺BZを抜いて4位に浮上した。
今季のV1男子は4回戦総当たり方式によるV・レギュラーラウンドを戦い、上位6チームがV・ファイナルステージへ進む。
V1男子順位推移表(11月26日終了時点)

[試合結果]
■11月25日(土)
WD名古屋 ◯3-1● ヴォレアス
パナソニック ◯3-0● 日鉄堺BZ
サントリー ◯3-1● 東レ
JT広島 ◯3-1● VC長野
東京GB ◯3-1● ジェイテクト
■11月26日(日)
WD名古屋 ◯3-0● ヴォレアス
JT広島 ◯3-2● VC長野
パナソニック ◯3-0● 日鉄堺BZ
サントリー ◯3-1● 東レ
ジェイテクト ◯3-1● 東京GB
■アジアを制したサントリーが出場する世界クラブ男子選手権 12月6日開幕
■勝っても昇格のないVリーグ。2部チームが臨む今季の焦点と明かした胸の内の数々
■令和5年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドの出場チームと組み合わせが決定
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