NEC川崎 SVリーグのチャンピオンシップと日程が重なりアジアチャンピオンズリーグの出場を辞退
- SV女子
- 2025.03.13
NECレッドロケッツ川崎【写真:月刊バレーボール】
一般社団法人SVリーグ(SVL)は、NECレッドロケッツ川崎が4月20日(日)からフィリピンで開催されるバレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子フィリピン 2025への参加を辞退したことを3月12日(水)に発表した。
同大会へは2023-24シーズンのV1女子で優勝したNEC川崎が出場権を獲得していた。SVLは今シーズン、上位8チームが進出するチャンピオンシップのクォーターファイナルを4月第3週に、セミファイナルを同月第4週に設定していた。3月2日(日)のリーグ戦終了時点で、NEC川崎のレギュラーシーズン8位以上が確定し、チャンピオンシップ進出が決定。大会スケジュールが重複するかたちとなっていた。
世界に挑戦する貴重な舞台となる同大会への出場を実現するべく、SVLはアジアバレーボール連盟と交渉を重ねたが、日程の変更は困難との結論に至った。この結果を受け、NEC川崎はSVLおよび日本バレーボール協会と協議した上で、大会への出場を辞退することを決定した。
■SVリーグ女子 ホームで連勝の埼玉上尾がチャンピオンシップ進出へ前進
■女子日本代表監督に内定したフェルハト・アクバシュ氏が意気込み 「ロサンゼルスオリンピックに向けて理想的な世代を結集させる」
人気記事ランキング
春の高校バレー組み合わせが決定 男子は大会4連覇を狙う駿台学園、女子はインターハイとの二冠を目指す金蘭会が第1シードに
さらなる普及発展へ。フレッシュなバレーボールが登場【日体大女子バレー部×SPALDING】
全日本インカレ男子 国士舘大が東日本インカレ王者筑波大を下して準々決勝へ 専修大が法政大との接戦を制す
全日本インカレ男子 国士舘大、専修大がフルセットの接戦を制す 近畿大が西日本インカレ王者を下して準決勝進出
「いちばんの思い出」は全中選抜の海外遠征 中学校からしのぎを削る2人が最後の全日本インカレへ 【全日本インカレ開幕 前田凌吾(早稲田大4年)×近藤蘭丸(明治大4年)対談〔後編〕】




















