SVリーグ男子 個人三冠のニミル・アブデルアジズがレギュラーシーズンMVP 最終順位と個人賞が決定
- SV男子
- 2025.05.09
大同生命 SV.LEAGUE AWARDS 2024-25が5月8日(木)に東京都内で開催され、年間表彰が発表された。レギュラーシーズンMVPにはレギュラーシーズンにおいて総得点、アタック決定率、サーブ効果率の3部門を制したニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋)が選出された。
レギュラーシーズンMVPに輝いたニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋)左は大河正明チェアマン【写真:月刊バレーボール】
〈最終順位〉
最終順位/チーム名/レギュラーシーズン勝敗/ポイント【()内はレギュラーシーズン順位】
優勝/サントリーサンバーズ大阪/36勝8敗/107(2)
準優勝/ジェイテクトSTINGS愛知/26勝18敗/71(4)
3位/大阪ブルテオン/37勝7敗/106(1)
4位/ウルフドッグス名古屋/35勝9敗/104(3)
5位/東京グレートベアーズ/23勝21敗/73(5)
6位/広島サンダーズ/18勝26敗/55(6)
7位/日本製鉄堺ブレイザーズ/15勝29敗/50(7)
8位/東レアローズ静岡/12勝32敗/39(8)
9位/VC長野トライデンツ/10勝34敗/27(9)
10位/ヴォレアス北海道/8勝36敗/28(10)
<リーダーズ表彰>
【トップスコアラー】(総得点)
ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋) 1181得点
【トップスパイカー】(アタック決定率)
ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋) 57.5%
【トップサーバー】(サーブ効果率)
ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋) 17.7%
【トップブロッカー】(セット当たりブロック決定本数)
西本圭吾(東レアローズ静岡) 0.618本
【トップサーブレシーバー】(サーブレシーブ成功率)
森 愛樹(日本製鉄堺ブレイザーズ) 55.2%
〈個人表彰〉
【レギュラーシーズンMVP】
ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋)
【ベスト6】
ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋)/オポジット
ミゲル・ロペス(大阪ブルテオン)/アウトサイドヒッター
髙橋 藍(サントリーサンバーズ大阪)/アウトサイドヒッター
エバデダン ラリー(大阪ブルテオン)/ミドルブロッカー
西本圭吾(東レアローズ静岡)/ミドルブロッカー
深津英臣(ウルフドッグス名古屋)/セッター
【ベストリベロ賞】
山本智大(大阪ブルテオン)
【ベストレシーブ賞】
髙橋 藍(サントリーサンバーズ大阪)
【最優秀新人賞】
水町泰杜(ウルフドッグス名古屋)
【MIP賞】
ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋)
【チャンピオンシップMVP】
髙橋 藍(サントリーサンバーズ大阪)
【最優秀フェアプレー】
デアルマス・アライン(サントリーサンバーズ大阪)
【レギュラーシーズン優勝ヘッドコーチ賞】
ロラン・ティリ(大阪ブルテオン)
<特別表彰>
【ARENA OF THE YEAR賞】※1
大阪ブルテオン
【BREAKTHROUGH OF THE YEAR賞】※2
日本製鉄堺ブレイザーズ
【ATTACK THE TOP賞】※3
西田有志(大阪ブルテオン)
髙橋 藍(サントリーサンバーズ大阪)
※1 観客のみならず、プレーヤーにとっても魅力的な満員のアリーナ環境を作り上げた実績に対する表彰
※2 最も革新的な変化を遂げたクラブを称える賞
※3 SVリーグの認知や集客を押し上げる顕著な影響力や発信力を発揮した実績に対して送られる賞
<功労者表彰>
【選手】
米山裕太(東レアローズ静岡)
近 裕崇(ウルフドッグス名古屋)
【関係者】
早野容司(ジェイテクトSTINGS愛知)
<クラブ表彰>
【最優秀育成クラブ賞】
大阪ブルテオン
【最優秀社会連携クラブ賞】
ウルフドッグス名古屋
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