大阪B 今村貴彦が今シーズン限りで引退
- SV男子
- 2025.05.13
バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の大阪ブルテオンは、今村貴彦が2024-25シーズンをもって引退することを5月13日（火）に発表した。大阪Bは4月にも引退選手を発表しており、追加発表。
今村は大学卒業後の2016年にパナソニックパンサーズ（現・大阪ブルテオン）に入団。高さのあるスパイクと強力なサーブを武器に、2017-18シーズンにはV・プレミアリーグ、天皇杯、黒鷲旗の国内三冠達成に貢献するなど、長年にわたってチームを支えた。2023年にチェコリーグのクラドノにレンタル移籍すると、今シーズンまでの2シーズンにわたって同チームでプレーした。
今村は今後、社業に専念しつつ、ビーチバレーボールにも挑戦していく予定。
引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。
今村貴彦【写真：月刊バレーボール】
■今村貴彦（いまむら・たかひこ）
アウトサイドヒッター／身長193cm／1993年5月20日生まれ／宮崎県出身／日向学院高（長宮崎）→中央大→パナソニック→クラドノ（チェコ）レンタル移籍
▼コメント
苦楽をともに歩んできたチームメート、これまでのバレーボール人生の各カテゴリーの監督、コーチ、スタッフやどんなときも全力応援してくれたファンの皆さま、常に味方してくれた家族にはほんとうに感謝しています。最後の2年間は、もう一つの夢であった海外挑戦も経験することができました。日本の文化とは異なった生活や考え方で戸惑いながらも楽しみながらプロとして本気でバレーボールに打ち込めました。ビーチバレーにも挑戦していきたいと思っていますので、ぜひ応援よろしくお願いします。
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