大阪ブルテオン【Photo：AVC】

　バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025の2日目、大阪ブルテオンは

予選グループ戦の第2戦で上海光明（中国）と5月12日（月）にパナソニックアリーナ（大阪）で対戦。ストレート勝ちを収め決勝トーナメント進出を決めた。

　大阪Bはグループ戦の第2戦で上海光明（中国）と対戦。1セット目を先取した大阪Bは、続く2セット目も試合を優位に進め相手の得点を15点以下に抑えて連取。3セット目も流れを渡さずストレート勝ちで連勝を飾り、決勝トーナメント進出を決めた。この試合ではミゲル・ロペスが攻撃陣をけん引し、両チーム最多の22得点をあげて連勝に貢献した。上海光明のキャプテンは、かつてパナソニックパンサーズ（現・大阪ブルテオン）でプレーしていたミハウ・クビアクで、この試合ではスタメンで出場し、チーム最多得点をあげるなど奮闘を見せた。

　連勝を飾りPoolBの1位で通過を決めた大阪Bは次戦、準々決勝では5月16日（金）に島津アリーナ京都（京都）でPoolCの2位と対戦する。

　大会は出場12チームを4つに分けて予選ラウンドを行い、各組上位2チームがトーナメントに進出。準々決勝以降を行って優勝を決める。予選ラウンドはパナソニックアリーナで、トーナメントは島津アリーナ京都でそれぞれ行われ、今大会の上位2チームには、12月に開催予定の世界クラブ選手権の出場権が付与される。

【バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025】 

・5月12日（月） 会場：パナソニックアリーナ

大阪ブルテオン 3-0 上海光明

（25-20、25-14、25-20）

　同じく大会に出場中のサントリーサンバーズ大阪のグループ戦第2戦は、5月13日（火）19時5分開始でパナソニックアリーナにてアクトべ（カザフスタン）と対戦する。

■アジアチャンピオンズリーグ男子が開幕　大阪B、サントリーがいずれも初戦をストレート勝ち

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