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日鉄堺BZ 大宅真樹と高梨健太の加入を発表

大宅真樹(写真はサントリーサンバーズ大阪在籍時のもの)【写真:月刊バレーボール】

 バレーボール国内トップリーグ、SVリーグ男子の日本製鉄堺ブレイザーズは、大宅真樹、高梨健太が加入することを6月2日(月)に発表した。

 

 大宅は的確な状況判断と精度の高いトスが武器のセッター。今シーズンはサントリーサンバーズ大阪に所属し、レギュラーシーズンで41試合に登録され、チャンピオンシップでは5試合に出場するなど、主力としてチームをけん引して優勝に貢献した。さらにアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025では、銅メダル獲得にも貢献している。

 高梨はパワフルなスパイクが魅力のアウトサイドヒッター。今シーズンはウルフドッグス名古屋に所属し、キャプテンとしてもチームを支え、レギュラーシーズン全44試合に登録され、チャンピオンシップでも5試合に出場した。

 日鉄堺BZはレギュラーシーズンを15勝29敗(50ポイント)の7位で終了している。

 

 加入選手の詳細とコメントは下記の通り。

 

 

大宅真樹(写真はサントリーサンバーズ大阪在籍時のもの)【写真:月刊バレーボール】

 

 

■大宅真樹(おおや・まさき)

セッター/身長177cm/1995年4月23日生まれ/長崎県出身/大村工高(長崎)→東亜大→サントリー

▼コメント

これまでの自分を越えたい気持ちと、ブレイザーズというチームで勝ちたい気持ちがあります。セッターとしてのレベルアップのためにたくさん勉強・練習をしてチームを勝たせるセッターに近づくように精進していきたいと思っています。バレーボールを全力で楽しむ姿や、チーム一丸となって泥臭く粘り強くシーズンを戦い抜く姿を期待していてください。

 

 

高梨健太(写真はウルフドッグス名古屋在籍時のもの)【写真:月刊バレーボール】

 

 

■高梨健太(たかなし・けんた)

アウトサイドヒッター/身長190cm/1997年3月25日生まれ/山形県出身/山形城北高(山形)→日本体大→WD名古屋

▼コメント

伝統と歴史あるこのチームでプレーできることをうれしく思います。これまで積み重ねてきた経験を生かしながら、新たな環境でもしっかりと自覚と責任を持ち、日々の練習や試合に全力で取り組みます。

 

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