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天皇杯・皇后杯 JVA全日本選手権大会ファイナルラウンド開幕 学生たちがVリーグ勢相手に善戦

  • SV女子
  • 2025.12.11

金蘭会高【写真:月刊バレーボール】

 

 

 令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドが12月11日(木)に開幕。男女トーナメント1回戦の計7試合(男子1試合、女子6試合)が東京体育館(東京都)で行われた。

 

 男子の1回戦は1試合のみ行われ、東日本インカレ王者の筑波大がGRiNSHĀMO KAGAWAにストレート勝ちを収め、2回戦へと勝ち進んだ。

 女子ではインターハイ王者の金蘭会高が、Vリーグ3位(12月7日終了時点)のフォレストリーヴズ熊本と対戦。金蘭会高は第1セットを先取すると、その勢いのまま第2セットも連取し、勝利にあと一歩まで迫った。しかし、第3セットを奪い返したフォレストが流れをつかむと、第4・第5セットも続けて制し、逆転勝利で2回戦へ駒を進めた。全日本インカレ3位の明海大はVリーグ6位(12月7日終了時点)のカノアラウレアーズ福岡と対戦。いずれのセットも終盤まで競り合う展開となったが、明海大がストレートで勝利し、2回戦へと駒を進めた。そのほかには、日本体大、東海大の大学勢2チームとJAぎふリオレーナ、広島オイラーズのVリーグ勢2チームがそれぞれ2回戦進出を決めた。

 

 ファイナルラウンドは各ブロックラウンドを勝ち上がってきた男女各16チームに、2025-26 SVリーグに所属する(男子9、女子14)チームを加え、男子計25チーム、女子計30チームがトーナメントによって優勝を争う。

※大阪ブルテオンは12月16日(火)からブラジルで開催される2025男子世界クラブ選手権に出場するため、今大会の出場を辞退している

 

 試合結果は下記の通り。

 

【12月11日(木)ファイナルラウンドトーナメント1回戦】

会場:東京体育館(東京)

<男子>

[Bコート]

■第1試合

 筑波大 3-0 GRiNSHĀMO KAGAWA

(25-11、25-16、25-20)

 

<女子>

[Aコート]

■第1試合

日本体大 3-0 CLUB EHIME

(25-13、25-21、25-19)

 

■第2試合

広島オイラーズ 3-1 新潟医療福祉大

(25-21、25-23、23-25、25-17)

 

[Cコート]

■第1試合

フォレストリーヴズ熊本 3-2 金蘭会高

(16-25、14-25、25-22、25-16、15-11)

 

■第2試合

明海大 3-0 カノアラウレアーズ福岡

(25-23、25-22、25-23)

 

[Dコート]

■第1試合

JAぎふリオレーナ 3-0 古川学園高

(25-21、25-20、25-22)

 

■第2試合

東海大 3-1 アルテミス北海道

(25-19、20-25、25-14、25-15)

 

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【次ページ】天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドトーナメント表

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