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男子日本代表2026

福岡大が全勝で九州大学春季男子1部リーグ優勝 粘り強さを武器に西日本インカレも頂点へ

  • 大学生
  • 2026.06.01

 令和8年度九州大学春季バレーボール男子1部リーグが425日から517日にかけて、3週にわたって開催された。第1週(九州産大)、第2週(西日本工大)といずれも福岡での戦いを経て、最終週となる第3週は那覇市民体育館(沖縄)へと舞台を移して開催。タフなリーグ戦が幕を閉じた。

 

全勝の福岡大が安定した強さで連覇を達成

 この春季リーグを制したのは、昨年の春季、秋季リーグに引き続いて福岡大だった。3連覇となった福岡大は開幕から安定した試合運びで白星を重ね、70敗で全勝優勝に輝いた。

 

 

リーグ3連覇を果たした福岡大

 

 

 確かな安定感を示した福岡大で今年度、主将を務める4年の鬼倉大雅は、プレーとリーダーシップの両面でチームを引っ張った。
 1週目の第2試合で行われた鎮西学院大との試合後、鬼倉は「相手のエース(園田柊弥/2年)がいちばんのポイントだったので、そこをまずブロックで止めて、相手に流れをつかませずに、こちらの流れにしてどんどんいけたらと考えていました」と振り返った。
 園田のパワフルな攻撃に苦しむ場面もあったが、鬼倉は強い意識でマークを続け、1セット目には鮮やかな1枚ブロックを決めるなど、観客席を沸かせた。自身の出来についても「今日はよかったと思います」と手応えを語り、充実した表情を見せた。

 

 

鎮西学院大の園田(コート奥)と何度もマッチアップしていた福岡大の鬼倉主将

 


 
代替わりを迎え、新しい戦力も加わった福岡大において、キャプテンの鬼倉は今年のチームの強みは「粘り強さ」にあると語る。
 
1年生も含めて、アウトサイドヒッターを軸に粘ってラリーを続けられるチーム。最後は高いミドルブロッカーで切ったり、パイプなどを含めた強い攻撃を展開して、みんなが決めきれるようなバレーをやっていきたいです」
 今後の具体的な目標について、鬼倉は「チームとしては西日本インカレ優勝、全日本インカレはベスト4を目指しています」と力強く語り、まずは目前に迫る西日本インカレへの闘志を燃やしていた。

 

 

195cmの長身を生かした鬼倉主将のブロックは何度も観客を沸かせていた 

 

 

次なる舞台

初夏の西日本インカレへ

 春季リーグの全日程を終えた各校は、ここで得た課題と現在地を胸に、次なる公式戦へと向かう。
 控えるのは、男子は72日(木)~5日(日)に広島で開催される西日本インカレだ。西日本の大学が一堂に集う舞台で、九州の各校がどのような戦いを見せるのだろうか。

 

取材/フジサキヒロ

 

 

第一工科大(手前)と西日本工大の一戦

 

 

■九州大学春季男子1部リーグ最終順位(入替戦前時点/カッコ内はセット率)

優勝  福岡大   70

準優勝 長崎国際大 61

3位  西日本工大 52

4位  九州産大  43

5位  鎮西学院大 25敗(0.71

6位  第一工科大 25敗(0.59

7位  九州共立大 25敗(0.47

8位  熊本学園大 07

 

 

会場には選手の家族や友人など多くの観客が訪れていた 

 

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