Vリーグとの二冠達成したウルフドッグス名古屋【写真：月刊バレーボール】

　第71回黒鷲旗全日本男女選抜大会は5月6日（土）に大会最終日を迎え、丸善インテックアリーナ大阪（大阪府）で男子決勝が行われた。

　男子決勝は前回大会優勝のサントリーサンバーズと、ウルフドッグス名古屋の一戦。今季のVリーグファイナルと同じ組み合わせとなった。WD名古屋はキャプテンのバルトシュ・クレクを中心とした攻撃で第1、第2セットを連取。迎えた第3セット、さらにギアをあげたクレクの攻撃がさえわたりWD名古屋が優位に試合を進め24-21のマッチポイントに。そこからサントリーが意地を見せ、連続ポイントで逆転しセットポイントに到達するも、30点を超える激戦を制したのはWD名古屋だった。WD名古屋は念願の大会初優勝を果たし、Vリーグとの二冠を達成した。

　本日の試合結果と個人賞は下記の通り。

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■男子決勝

ウルフドッグス名古屋　3-0　サントリーサンバーズ　

（25-16, 28-26, 33-31）

■男子個人賞

黒鷲賞　　バルトシュ・クレク（WD名古屋）　【初受賞】

敢闘賞　　ドミトリー・ムセルスキー（サントリー）　【初受賞】

若鷲賞　　山本 龍（サントリー）

ベスト6      山田脩造（WD名古屋）　【初受賞】

　　　　　バルトシュ・クレク（WD名古屋）　【初受賞】

　　　　　前田一誠（WD名古屋）　【初受賞】

　　　　　デ・アルマス アライン（サントリー）　【初受賞】

　　　　　藤中謙也（サントリー）　【2回目】

　　　　　ドミトリー・ムセルスキー（サントリー）　【3回目】

ベストリベロ賞　藤中颯志（サントリー）　【初受賞】

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