バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の東京グレートベアーズは、2025-26シーズンより五頭寛大がアカ・バレー、亀山拓巳がフリカーニ・ロイマー（いずれもフィンランドリーグ所属クラブ）にレンタル移籍することを5月15日（木）に発表した。

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　五頭は大学在学中の2023年にトライアウトを経て東京グレートベアーズに入団。安定したレシーブを武器にチームを支え、今シーズンはレギュラーシーズンで37試合に登録され、チャンピオンシップの2試合にも出場した。

　亀山は大学卒業後の2023年に入団すると、安定感のあるプレーでチームに貢献し、今シーズンはレギュラーシーズンで43試合に登録され、チャンピオンシップの2試合にも出場した。

　東京GBは、今シーズンのレギュラーシーズンを5位で終え、チャンピオンシップに進出。クォーターファイナルでジェイテクトSTINGS愛知に敗れ、最終順位は5位となった。

　移籍選手の詳細は下記の通り。

五頭寛大（東京グレートベアーズ）【写真：月刊バレーボール】

■五頭寛大（ごとう・かんだい）

リベロ／身長180cm／2003年1月25日生まれ／愛媛県出身／東山高（京都）→びわこ成蹊スポーツ大

▼コメント

2025-26シーズンをフィンランドの「Akaa-Volley」でプレーすることに決めました。このようなチャレンジをするにあたり、多くの方々にサポートいただいたことに感謝しています。海外の地でたくさん吸収して、レベルアップした姿をお見せできるよう頑張りたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

亀山拓巳（東京グレートベアーズ）【写真：月刊バレーボール】

■亀山拓巳（かめやま・たくみ）

アウトサイドヒッター／身長190cm／2001年2月27日生まれ／大阪府出身／常翔学園高（大阪）→順天堂大

▼コメント

自分の夢であった海外挑戦をクラブに後押ししていただき、とても感謝しています。バレーボール選手としても、一人の人間としても成長して帰ってこられるよう、熱いグレベアソウルを持って挑戦してきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

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