バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の大阪ブルテオンは、新貴裕が2024-25シーズンをもって退団することを5月15日（木）に発表した。大阪Bは4月にも退団選手を発表しており、追加発表。

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　新は大学卒業後の2014年にV・チャレンジリーグの富士通カワサキレッドスピリッツに入団。2017-18シーズンに最高殊勲戦選手賞を受賞するなど主力として活躍したのち、2018年にパナソニックパンサーズ（現・大阪ブルテオン）に移籍加入した。持ち味であるサウスポーからのツーアタックを武器に攻撃型のセッターとして活躍し、2022-23シーズンにはVリーグ通算230試合を達成した。今シーズンはレンタル移籍した東レアローズ静岡でプレーし、レギュラーシーズンで42試合に登録されていた。

　退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。

新 貴裕（大阪ブルテオン）【写真：月刊バレーボール】

■新 貴裕（しん・たかひろ）

セッター／身長181cm／1991年8月10日生まれ／石川県出身／石川県工高（石川）→明治大→富士通→パナソニック→東レ静岡（レンタル移籍）

▼コメント

富士通から移籍させていただき、天皇杯優勝そしてリーグ優勝とたくさんの経験をさせてもらいました。また、チームには活躍の場をいただきほんとうに感謝しております。選手、スタッフ、そして大阪ブルテオンのファンの皆さま、6年間ありがとうございました。大阪ブルテオンの今後の活躍を陰ながら応援させていただくとともに、新貴裕の応援も何卒よろしくお願いいたします。

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