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女子日本代表が世界選手権より帰国し解散 「また来年、全員が成長した姿で」

  • 女子日本代表
  • 2025.09.09

左から石川主将、和田

 

 

 2025女子バレーボール世界選手権は97日に閉幕。日本(FIVBランキング5位)は3位決定戦でブラジル(同2位)にフルセットで競り負け、ネーションズリーグ(VNL)に続く4位で大会を終了した。今年度の活動はこれで一区切りとなる。なおVNLと同じく、優勝を飾ったのは昨年のパリオリンピックを制したイタリア(同1位)だった。

 

ベストアウトサイドヒッター賞に輝いた石川真佑主将

 

 女子日本代表は8日に帰国して元気な姿を見せた。取材に応じた石川真佑主将は、今大会でブラジルのエース、ガビことガブリエラ・ギマラエスとそろってベストアウトサイドヒッターを受賞。これについては「素晴らしい選手たちが多かったなかで賞をいただけたことはうれしい。でも、やはりしっかりメダルを取って個人賞をもらえればいちばんよかったかなと思います」とコメントした。メダルまでの距離感について問われると「(負けても)あと一歩のところで勝てなかったゲームの方が多いので。あとはもう一歩、自分たちの(プレーの)質や精度というところも高めていければ、絶対勝てる。そこの差は、個人的にはあまり感じていません」と手応えを話した。

 

 

来年、そしてこれからのクラブシーズンでも活躍に期待

 

 

和田由紀子は大会途中からの出場で存在感を発揮

 

 コンディションの関係で、2戦目のウクライナ戦途中からコートに立った和田由紀子は、「ギリギリまでチームと一緒には練習に参加できなくて。ウクライナ戦のときは7割くらい練習に入っており、あの試合も状況によっていつ出るかわからない感じでした」と明かした。その後は試合を重ねるなかで調子も上がり、収穫の多い大会となった。

 最後のミーティングでは「これからバラバラになりますが、それぞれがモチベーションを失わずに、また全員が成長した姿で来年集まれるように、しっかり世界を見据えて頑張っていこう、という話がありました」とのこと。自らも「オポジットとして世界と勝負したい、という気持ちはさらに強くなりました」と、力強く前を向いていた。

 

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