バレーボール国内トップリーグ、SVリーグ女子のPFUブルーキャッツ石川かほくは、横田真未と西川有喜が加入することを6月5日（木）に発表した。また同日、道井淳平コーチが加入することもあわせて発表された。

　横田は鋭くキレのあるクイックが武器のミドルブロッカー。2024-25シーズンはクインシーズ刈谷に所属し、レギュラーシーズンで41試合に登録されていた。2022年には日本代表として世界選手権に出場している。

　西川は高い打点から繰り出す力強いスパイクが持ち味のアウトサイドヒッター。2024-25シーズンは大阪マーヴェラスに所属し、レギュラーシーズンで42試合に登録されていた。日本代表として2023年のアジア選手権に出場し、ベストアウトサイドヒッターに選出されるとともに銅メダル獲得に貢献した。

　PFUは2024-25シーズン、レギュラーシーズンを19勝25敗（57ポイント）の10位で終了している。

　加入選手の詳細とコメントは下記の通り。

横田真未（写真はクインシーズ刈谷在籍時のもの）【写真：月刊バレーボール】

■横田真未（よこた・まみ）

ミドルブロッカー／身長178cm／1997年12月10日生まれ／愛知県出身／古川学園高（宮城）→東海大→デンソー→刈谷

▼コメント

この素晴らしいチームの一員として、勝利を目指して全力でプレーできることをとてもうれしく思います。新しい環境で日々成長することを忘れず、優勝という目標に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

西川有喜（写真は大阪マーヴェラス在籍時のもの）【写真：月刊バレーボール】

■西川有喜（にしかわ・ゆき）

アウトサイドヒッター／身長180cm／2000年9月4日生まれ／徳島県出身／金蘭会高（大阪）→大阪MV

▼コメント

新しい環境に挑戦し、チームとともに成長できるように取り組んでいきます。チームの一員として、勝利に貢献できるよう頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします。

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