gv-logo

SVリーグ2024-25

男子日本代表 粘りを見せるもブラジルにストレート負けで千葉大会初黒星

  • 日本代表
  • 2025.07.18

男子日本代表【Photo:Volleyball World】

 

 

 買取大吉 バレーボールネーションズリーグ(VNL)2025 千葉大会男子の3日目、日本(FIVBランキング6位)は7月18日(金)にブラジル(同4位)と対戦し、0-3で敗れた。

 

 第3週千葉大会において2戦連続で逆転勝利を収めた日本は、ここまで8勝1敗で首位のブラジルと対戦。アルゼンチン戦からメンバーを大幅に変更し、アウトサイドヒッターに富田将馬、セッターに永露元稀、ミドルブロッカーにエバデダンラリーと西本圭吾、リベロに小川智大をスタメン起用して試合に臨んだ。

 第1セットの中盤に連続失点を喫してリードを許した日本は、宮浦健人の連続サービスエースで1点差まで詰め寄るが、逆転はかなわずこのセットを落とした。

 第2セットは序盤からブレイクを重ねたブラジルがリードを奪った。日本は富田が奮闘して得点を重ね、さらに髙橋に代えて甲斐優斗を投入するなど追い上げを図る。終盤には西本のサービスエースや佐藤駿一郎のブロックで1点差まで迫ったが、わずかに届かず連取を許した。

 あとがなくなった日本は甲斐、佐藤、西山大翔、大宅真樹をスタートから起用。中盤に富田のスパイクや小川智大の好レシーブから西山が決めるなどしてリードを奪ったものの、ブラジルに連続ブロックを決められるなどして逆転を許した。先にマッチポイントに到達されるも、日本はそこからジュースに持ち込み、粘り強く2度のマッチポイントを回避したが、最後は押しきられて千葉大会初黒星。日本は現在7勝(4位)だが、試合終了時点で5位のフランスから9位のアメリカまでが6勝で並んでおり、ファイナルラウンド進出決定はおあずけとなった。なお中国(16位)は開催国としてファイナルラウンド進出が決まっている。

 

 VNLは今大会から男女それぞれ出場チームが16から18に、予選ラウンドの開催都市が各週2から3へと変更されて行われている。男女各18チームがそれぞれ3週間にわたり世界各国で予選ラウンドを行い、8チームによる決勝ラウンドで優勝を争う。

 

■ネーションズリーグ2025男子予選ラウンド

第3週千葉大会

日本(FIVBランキング6位) 0-3 ブラジル(4位)

(21-25、23-25、26-28)

 

■日本の第1セットスターティングメンバー

エバデダン、宮浦、富田、西本、永露、髙橋(藍)、リベロ小川

 

■日本のトップスコアラー(上位3人)

宮浦 11得点(アタック9得点、サーブ2得点)

富田 10得点(アタック10得点)

西本 8得点(アタック6得点、ブロック1得点、サーブ1得点)

 

■日本の次戦(予選ラウンド最終戦)

7月20日(日)19:20

対戦相手:アメリカ(FIVBランキング5位)

 

■次戦のテレビ放送、配信予定

地上波TBS系列 7/20(日)19:00〜

U-NEXT 7/20(日)18:50〜

 

※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの

 

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会公式写真集

男女日本代表選手を中心に、 千葉大会の名シーンを1冊に

予約受付中! ご購入はこちら

 

VNLに臨んでいる男子日本代表選手のインタビューや対談などが掲載された

月刊バレーボール20258月号好評発売中

ご購入はこちら

 

【男子日本代表特設サイト】

■男子日本代表 VNL2025第3週千葉大会のメンバーを変更 山内晶大と山崎彰都を登録

■男子日本代表 セットカウント0-2からアルゼンチンに逆転勝ち 2戦連続の逆転勝利で千葉大会開幕2連勝

■男子日本代表 ドイツに逆転勝利で千葉大会白星スタート

■「日本戦だけではない」観戦のススメ VNL千葉大会を(お得に)楽しむポイント

 

【次ページ】男子日本代表(ブラジル戦)その他の写真

  • GLLERY2
  • バレーボールネーションズリーグ
  • SVリーグ2024-25
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2025
  • 女子日本代表応援サイト2025
  • NBPオンラインショップ
  • 自社広告のご案内
  • 全国専門学校選手権2019

pagetopbtn