大阪ブルテオン【写真：月刊バレーボール】

　バレーボールの国内最高峰リーグ、大同生命SVリーグ男子に所属する大阪ブルテオンが、12月16日（火）から21日（日）までベレン（ブラジル）で開催される2025男子世界クラブ選手権に出場する。

　大阪Bは、5月に大阪と京都で行われたアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025で準優勝し、同大会の上位2チームに与えられる世界クラブ選手権への出場権を獲得した。

　今大会には、アジア代表（2チーム）、ヨーロッパ代表（2チーム）、南米代表（2チーム）、アフリカ代表（1チーム）に開催国であるブラジルのチーム（1チーム）を加えた計8チームが出場。出場8チームが各4チームの2組に分かれて1回総当たりの予選ラウンドを行い、各組上位2チームが準決勝へと進出する。その勝者どうしが、決勝でクラブ世界一を懸けて対戦する。

　大阪Bはサダ・クルゼイロ（ブラジル）、シル・シコマ・モニーニ・ペルージャ（イタリア）、スウェリー・スポーツクラブ（リビア）と同じB組に入った。ペルージャには今年度の男子日本代表でキャプテンを務めた石川祐希が所属している。大阪Bの初戦は、12月16日（火）現地10時（日本時間は22時）開始で、サダ・クルゼイロ（ブラジル）と対戦する。

【大会名】

2025男子世界クラブ選手権

【期間】

2025年12月16日（火）～21日（日）

【開催地】

ギリェルメ・パラエンセ・アリーナ（ベレン／ブラジル）

【出場チーム】

■予選ラウンドA組

ヴォレイ・レナタ（ブラジル）＜開催国代表＞

アル・ラーヤン・スポーツクラブ（カタール）＜アジア代表＞

プライア・クルーベ（ブラジル）＜南米代表＞

アルロン・CMC・ヴァルタ・ザビエルチェ（ポーランド）＜ヨーロッパ代表＞

■予選ラウンドB組

サダ・クルゼイロ（ブラジル）＜南米代表＞

シル・シコマ・モニーニ・ペルージャ（イタリア）＜ヨーロッパ代表＞

スウェリー・スポーツクラブ（リビア）＜アフリカ代表＞

大阪ブルテオン（日本）＜アジア代表＞

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