インターハイの頂点を目指す東福岡高が学園祭の招待試合で東亜大に勝利
- 高校生
- 2025.06.14
東福岡高(福岡)が6月7日(土)に行われた学園祭で、中国春季リーグ1部準優勝の東亜大との招待試合を開催した
3-1で東亜大に勝利した東福岡高
ふだん練習を行う体育館「雄飛館」で行った注目の一戦には、立ち見が出るほどの観客が詰めかけた。昨年度2度の全国準優勝を成し遂げたセッター首藤柚希、リベロ金城哉汰らOBが出場する相手に対し、第1、第2セットを25-22で連取。第3セットは21-25で落としたが、第4セットを25-19でものにした。
東福岡高は5月下旬に行われたインターハイ県予選で2年連続15回目の優勝を飾った。エース糸瀬翔馬以外は下級生という布陣だが、 7月28日(月)〜8月1日(金)に島根県松江市を中心に行われる本戦でも期待がかかるチーム。弾みのつく結果を自信に、今季初の全国大会に臨む。
大勢の観客の前で、インターハイ前に大きな経験を積んだ
写真提供/東福岡高バレーボール部
■東山高が京都のライバル対決を制して2年ぶりのインターハイへ 体現した「レシーブの強い東山」
■昨年度春高ベスト4の市立尼崎が苦しみながらインターハイへ 本戦では有力視されるも、藤原監督は「そんなに甘いものではない」
■日ノ本学園高が7年ぶりのインターハイへ 姫路南高時代に春高ベスト4の桐原監督も涙