埼玉上尾 元女子日本代表ミドルブロッカーの入澤まいの加入を発表
- SV女子
- 2025.06.19
バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ女子の埼玉上尾メディックスは、入澤まいが加入することを6月18日(水)に発表した。また同日、イザベラ・マリア・ラパズが加入することも合わせて発表された。
入澤は高校卒業後の2018年に日立リヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)に入団し、高い打点からのスパイクとブロックを武器に活躍した。2023年には、日本代表としてネーションズリーグやFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場した。2023-24シーズン終了後に現役引退を表明し、クラブチームに所属していた。
また同日に、アメリカ出身のオポジット、イザベラ・マリア・ラパズが加入することも合わせて発表された。
加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。
入澤まい(東京スリジエ)【写真:月刊バレーボール】
■入澤まい(いりさわ・まい)
ミドルブロッカー/身長188cm/1999年6月2日生まれ/埼玉県出身/春日部共栄高(埼玉)→日立リヴァーレ→東京スリジエ
▼コメント
引退後、いろんな方に声をかけていただき、もう一度トップリーグでプレーがしたい、そしてその先へチャレンジしたいと思うようになり復帰を決断いたしました。 丸1年のブランクがある私に、もう一度トップリーグでプレーする機会を与えてくださった関係者の方々へ 感謝の気持ちでいっぱいです。バレーボールが大好きという気持ちと、感謝を大切に、選手人生をもう一度駆け抜けていきたいと思います。 また、選手としても人としても成長していけるように頑張ります。
■イザベラ・マリア・ラパズ(Izabella Maria Rapacz)
オポジット/身長188cm/1995年9月25日生まれ/アメリカ出身
▼コメント
日本でプロバレーボール選手としてプレーできることは、私の長年の夢でした。日本は高いレベル、規律、そしてバレーボールへの情熱で知られる国です。世界トップクラスのアスリートたちとともに、このような高いレベルで競い合うチームに加わり、世界で最も尊敬されるリーグの一つでプレーする機会を得られたことは、私にとって大きな栄誉であり、特別なことでもあります。これは新たな挑戦ですが、チームのために全力を尽くす覚悟です。
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