SVリーグ男子 WD名古屋がVC長野に連勝 日鉄堺BZが今季初勝利
- SV男子
- 2025.11.04
ウルフドッグス名古屋【写真提供:SV.LEAGUE】
バレーボールの国内最高峰リーグ、2025-26大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は、11月1日(土)から3日(月・祝)の3日間で10試合が行われた。
ウルフドッグス名古屋はアウェーで、開幕節で唯一連勝を飾ったVC長野トライデンツと対戦。初戦は水町泰杜(19得点)、宮浦健人(12得点)が攻撃をけん引し、ストレート勝ちを収めた。続く2戦目ではセットカウント0-2と追い込まれたが、ミドルブロッカー陣が奮闘。佐藤駿一郎が10本中9本を成功させアタック決定率90.0%、途中出場のノベルト・フベルもアタック決定率69.2%と高い数字を残すなど、いずれも高い決定力を発揮し、逆転勝利に貢献した。
日本製鉄堺ブレイザーズはホームで広島サンダーズと対戦。初戦はセットを先取した日鉄堺BZが第2セットは落としたものの、高梨健太が両チーム最多の19得点をあげて攻撃を引っ張り、3-1で今季初勝利をあげた。続く2戦目では新井雄大(14得点)を中心に得点を重ねた広島THが、試合を通してブロック得点とサーブ得点でいずれも上回り、ストレート勝ち。1勝1敗で星を分け合った。
そのほか、サントリーサンバーズ大阪、大阪ブルテオン、ジェイテクトSTINGS愛知がいずれもホームで連勝を飾った。
【試合結果】
■11月1日(土)
WD名古屋 3-0 VC長野
サントリー 3-2 東京GB
大阪B 3-0 ヴォレアス
日鉄堺BZ 3-1 広島TH
■11月2日(日)
WD名古屋 3-2 VC長野
サントリー 3-0 東京GB
大阪B 3-0 ヴォレアス
STINGS愛知 3-1 東レ静岡
広島TH 3-0 日鉄堺BZ
■11月3日(月・祝)
STINGS愛知 3-2 東レ静岡
SV男子順位表(11月3日終了時点)

SV男子順位推移表(11月3日終了時点)

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【図】連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧(11月3日終了時点)

























